東京で腸もみをお探しなら腸活サロン:フローラ東京
(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
腸内細菌のはたらき
腸内細菌の働きには、以下の作用があることが知られています。
病原体の体内侵入に際して、それを排除するように働きます。
食物繊維などを消化してくれます。
ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンKなどのビタミン類を作ってくれています。
幸せ物質であるドーパミンやセロトニンを合成し、その前駆体を脳に送っています。
免疫力のおよそ70%が腸内細菌と腸粘膜細胞によって作られます。
腸の不調が全身の不調へ
腸の不調は様々な病気を引き起こします。
逆に、腸を健全にすれば病気を予防し、健康になります。
日本人の腸内細菌数は戦前に比べて、とても少なくなっています。
腸内細菌のエサである食物繊維の摂取量が減ってきたからとも言われています。
実際、日本人の食物繊維の摂取状況は、戦前の約3分の1の量にまで減少しています。
日本人の腸内細菌が減少した要因は、このほかにも考えられます。
添加物が使われている食品を摂取する機会が増加したことや、ストレスの多い現代の社会環境も関係していると思われます。
腸内細菌が減少し、腸内フローラのバランスが崩れることによって、起こる病気はたくさんあります。
免疫力が低下し、アレルギー性疾患が起こってきます。また、自己免疫疾患も発生しやすくなります。
また、うつ病をはじめとするいろいろな心の病気も起こってきます。
認知症や自閉症まで、腸内フローラの乱れが関係していることが最近の研究でわかっています。