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(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
食物繊維をたくさん取りましょう
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
水溶性食物繊維は果物や海藻、こんにゃくなどに多く含まれています。
これらの食物繊維は便の中に溶け込み、便を軟らかくして腸内の通過をよくします。
不溶性の食物繊維は、豆類、根菜類、野菜類、きのこ類などに多く含まれ、便のかさを増し、腸のぜん動を活発にして便を押し出す効果が期待できます。
ただし、もともと便が硬い人などが不溶性食物繊維を大量に摂取すると逆に便が硬くなり、便秘が悪化してしまうこともありますので、摂取量には注意が必要です。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は、1:2の割合で摂取するのが理想といわれています。
ごぼう・大豆類・なめこなど食材によっては両方の食物繊維を多く含むものもありますので、うまく組み合わせて取り入れていきましょう。
ただし、不溶性・水溶性食物繊維はいずれも過剰に摂取すると下痢などを引き起こすこともありますので、自分に合った量を調整してください。
水分摂取
便を柔らかくするために、水分摂取は欠かせません。こまめに水分を摂るようにしましょう。
また、起きがけに水を飲むことで睡眠中に体から出てしまった水分を補うとともに、腸に程よい刺激を与えることができます。
マグネシウムは腸管内へ水分を移動させ便を柔らかくしてくれる作用があります。
硬水にはマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。
腸のマッサージ
適度に体を動かすことで、腸の活動を促します。
お腹をマッサージするのも有効です。
運動が苦手な方はお腹を温めるだけでも、腸の動きを促すことができます。
排便の習慣
朝決まった時間に排便の習慣を付けましょう 。快便を得るためには、毎日規則的にトイレタイムを持つことです。
朝は目覚めたときは副交感神経が優位なので、排便に必要な反射を起こしやすい時間帯です。
また、ストレスが溜まると、交感神経優位になるので内臓機能が低下し、便秘がちになります。
ストレス解消法を見つけておくといいですね。