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果物は身体をサビさせる
果物は美容と健康に良いというイメージがありますよね。
果物には果糖が沢山含まれています。
果糖はほぼ肝臓で代謝されるため、血糖値を上げないのでヘルシーだと言われていたこともありましたが、果糖は摂りすぎると中性脂肪を増やし、肝臓にダメージを与えることがわかってきました。
血糖値が上がると満腹中枢が刺激され、満腹感が得られますので、血糖値が上がらなければ満腹感を得られません。
なので、果糖は満腹感を得られないため、食べ過ぎの原因になってしまうことが考えられます。
そして、果糖はタンパク質と結びついて終末糖化産物を作り出します。
これは身体を老化させる物質です。体内を酸化させます。
果糖は、終末糖化産物の生成において、ブドウ糖の10倍以上であることが報告されています。
加工食品に大量に入っている
果糖はブドウ糖よりはるかに甘みが強いので、たくさんの食品の甘味料、とくに清涼飲料水の甘味料として使われています。
清涼飲料水を選ぶときは、成分表をよく見てください。
成分表は含まれる含有量が多い順に表記してあるので、果糖類が先のほうにあったら、それだけ含有量が多いということです。
異性化糖、果糖ブドウ糖液糖、ブドウ糖果糖液糖などと表示されています。
異性化糖は果糖とブドウ糖の混合液糖です。
しかも、原料であるデンプンは大半が遺伝子組み換えトウモロコシ由来であると言われています。
また、濃縮されたフルーツジュースは、果糖の過剰摂取に繋がる可能性が高いです。