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(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
セロトニンがポイント
食事の時に一定のリズムでよく噛んで食べると、セロトニンが増えます。
セロトニンが増えると 消化吸収も良くなります。
脳の満腹中枢が早く刺激されるので、ダイエットにもなります。
食事を始めてから血糖値が上がって満腹だと感じるようになるまで20分ほどかかるので、早食いをすると食べ過ぎてしまいます。
たくさん食べてしまう人はよく噛まずに食べる傾向があります。
1口、最低でも30回は噛むようにしてみてください。
また、1口ごとに箸を置くなどして、ゆっくり食べる工夫をしましょう。もしくは、誰かと一緒に会話をしながら食べると時間をかけて食事することができます。
消化管に多い
慢性的なストレスがあると、セロトニンの分泌が減少します。
そのため、食欲が抑えられなくなり、過食になってしまいます。
体内のセロトニンの90%が消化管にあり、8%が血小板の中、残り2%は脳内にあります。
セロトニン量のもっとも多い消化管では、食べ物の攪拌、消化しています。
セロトニンが少ないと蠕動運動が少なくなり便秘になりやすくなります。
レプチンの分泌量が少ない
レプチンとは満腹中枢を刺激するホルモンで、これが正常に分泌されないと満腹感を得にくいといわれています。
睡眠時間が5時間になるとレプチンが15%も減少してしまうと言われていいます。
睡眠不足が太ると言われる所以です。
また、適度な運動はレプチンを活性化させることが分かっているので、満腹中枢の正常化に役立ちます。
お腹が空いた時は運動すると血糖値が上がるので、空腹感も抑えられます。
自律神経が正常に働かないと満腹中枢にきちんと情報を送れなくなるので、ストレスを溜めない生活習慣も大事です。