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バストの構成
バストは約90%の脂肪と約10%の乳腺、そしてその組織を支えるクーパー靭帯の3つで構成されています。
脂肪には乳腺を守るという働きがあり、乳腺が発達すると、その分、脂肪も増えます。
乳腺の成長のために欠かせないのが、女性ホルモンです。女性ホルモンにより乳腺が刺激されると、その増殖に繋がるとされています。
第二次成長期の小〜高校生、そして女性ホルモンの分泌がピークを迎える20歳頃までは、ホルモンによる乳腺の成長が進んでいく時期です。
もちろん、月経不順でホルモン不足の状態が続くと、乳腺の発達も悪くなります。
女性ホルモンが鍵
乳腺はバストに広く分布される重要な器官です。
乳腺量には生まれつきの個人差もありますが、女性ホルモンが乳腺増殖のキーポイントとされています。
胸を大きくする方法の1つは、女性ホルモンのエストロゲンを活性化することです。
エストロゲンは女性らしさ、女性らしい丸みを帯びた体を作るのに役立つホルモンです。
ホルモンの原料はタンパク質ですので、タンパク質を摂るようにしましょう。
また、ストレスを溜めこんでしまうと、自律神経のバランスが乱れますので、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
規則正しい生活をすることが大切です。睡眠不足、暴飲暴食、運動不足、夜更かしなどの不規則な生活を送っていると、自律神経のバランスが乱れます。
大胸筋を鍛える
大胸筋を鍛えることでバストアップをすることができます。
バストの土台ともいわれる大胸筋が減ってしまうと、胸そのものが小さく見えてしまいがちです。
姿勢を正して、胸を張ってみましょう。胸が大きく見えると思います。
正しい姿勢を保つことは、胸を大きくきれいな形に見せることができるのです。
また猫背などによって起きる血流の滞りや筋力低下によって、前胸部の支えがなくなり下垂を引き起こすこともあります。
猫背気味の人は、正しい姿勢を意識するだけで胸の大きさの印象が変わってきます。
大胸筋エクササイズ
1:みぞおち前で、合掌のポーズ。
2:手の平を押し合うようにして力を入れる。このとき、右肘〜左肘までを一直線にするのがポイント。5回ほど繰り返します。
乳腺を支えているクーパー靭帯
バストが下に垂れているタイプの人は、クーパー靭帯が伸びきっている、或は切れてしまうということが要因かもしれません。
クーパー靭帯はバストの上の部分にある靭帯で、乳腺や脂肪などの組織全体を重力に逆らって持ち上げる働きを担っています。
クーパー靭帯が皮膚の下で見えないワイヤーのようにバストを吊り上げてくれる働きがあるからこそ、美胸を保つことができます。
クーパー靭帯は切れたり、伸び切ったりすると元の状態に戻すことができません。
筋肉ではないのでそのもの自体を鍛えることはできず、ケアしなくてはなりません。
サイズの合った下着を着けるなどして、日頃から保護することが大切です。