自律神経失調症(アトピー性皮膚炎、うつ病、摂食障害)なら笹塚美容皮フ整体
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生物学的製剤

生物学的製剤は生物が作り出すタンパク質をもとに作られた薬で、皮下注射や点滴で投与されます。

身体の免疫機能などに関わる物質であるサイトカインを標的として作られた製剤で、乾癬の症状を改善させます。

サイトカインの作用の一つは、細胞から細胞へ情報を伝達することです。

私たちの身体は、数十兆個におよぶ細胞からできており、絶えず増殖や消滅などを繰り返します。

その変化に必要な物質の一つがサイトカインであり、増殖などの指令を細胞間で伝える役割を担っています。

サイトカインは、構造やはたらきによって様々な種類があります。

いずれも免疫機能にかかわる重要なサイトカインですが、過剰に増えることで炎症などが起きてしまいます。

乾癬の症状とかかわっていることが明らかになっています。

現在日本では、4種類の生物学的製剤を乾癬治療に用いることができます。

生物学的製剤による治療は、日本皮膚科学会の承認を受けた施設でのみ実施されており、既存の治療で十分な効果がみられない患者さんなどが対象となります。

生物学的製剤が効果を発揮することで塗り薬の量も減るなど、治療のために受ける日常生活の制限も少なくなります。

しかし、生物学的製剤もすべての患者さんに必ず効果があるとはいいきれません。

また、副作用が現れることもあり、長期的に投与した場合の影響については不明な点が多いです。

 

レミケード(生物学的製剤)

2002年にクローン病の治療薬として認可され、その翌年、関節リウマチに対しても使用が認められました。

現在は様々な自己免疫性疾患に使用されるようになっています。

2010年より尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症にも適応されました。

レミケードは点滴中または点滴終了後に、発熱、頭痛、発疹などが起きることがあります。

点滴後3日以上過ぎてから、発熱、発疹、筋肉痛などのアレルギー症状があらわれることがあります。

レミケードの治療を受けると、免疫の働きが低下して感染症にかかりやすくなることがあります。

 

ヒュミラ(生物学的製剤)

関節リウマチ、自己免疫疾患の炎症反応を引き起こす炎症性サイトカインを中和させます。

ヒュミラは,免疫系の病気である関節リウマチの治療薬として世界各国で用いられています。

乾癬の治療において日本で初めての生物学的製剤として登場しました.。

主な副作用 注射した場所が,赤くなったり腫れたりすることがあります。

上気道感染や副鼻腔炎など,風邪のような症状がみられることがあります。

 

ステラーラ(生物学的製剤)

乾癬の発症にかかわるサイトカインのの働きを弱めることで、症状を改善します。

ステラーラの投与中は、身体の中で免疫の一部の働きを弱める作用があります。

そのため治療中は、病原体やウイルスとたたかう力が弱くなる可能性があります。

 

コンセンティクス(生物学的製剤)

コセンティクスは、乾癬の発症および維持に中心的な役割を果たすと考えられている炎症性サイトカインを中和することで、皮膚および関節の炎症を抑制すると考えられている。

 

ネオーラル

ネオーラルは、臓器移植で免疫の反応を抑えるために作られた薬です。

乾癬の治療でも、これまで多くの患者さんに使われています。

ネオーラルは血液の細胞の一つである白血球に働いて、炎症を起こす物質の産生を少なくすることで免疫を調節して、乾癬患者の皮膚の状態を良くします。

今までは腎臓が悪くなるなどの副作用の問題で、症状の重い患者さんだけにネオーラルが使われていました。

ネオーラルの副作用としては、 主に血圧が上がる、 腎臓が悪くなる、 尿酸が増える、 はぐきがはれる、毛が濃くなるなどが考えられます。

 

ビタミンD3外用薬

副作用が少なく、治療の基本となるのが活性型ビタミンD3外用薬です。

日本では4種類の薬剤が使用されており、乾癬治療薬として広く用いられています。

ビタミンD3外用薬には表皮の細胞の増殖を抑える働き、表皮の細胞が増殖して形態を変えていく過程を調整する働き、免疫反応を調節する働きがあり、これらの働きによって乾癬の症状を改善します。

また、長期間用いてもステロイド外用薬でみられるような皮膚の萎縮が生じません。

副作用として、血液中のカルシウム濃度が高くなってしまうことがあり、吐き気、食欲低下、便秘、多尿、倦怠感などを生じることがあります。

 

ステロイド外用薬

ステロイド外用薬は、ビタミンD3外用薬と比べ、種類が多く、さまざまな強さのものがあります。

強いものは、ビタミンD3外用薬よりも早く効きますが、同じ部位に長期間塗り続けると、副作用を生じます。

ステロイドと活性型ビタミンD3の、配合外用剤というのもあります。

 

レチノイド

レチノイドとは一般的にビタミンAと呼ばれている栄養素です。

乾癬治療にも効果があるとして化学的に高濃度に合成されています。

レチノイドは、皮膚における角質増殖に抑制をかけ、過剰な免疫炎症反応を抑制し、乾癬で厚くなった皮膚を正常の皮膚の厚みに戻す効果があります。

レチノイドには、強い副作用があります。

それは子供に対して発生する催奇形性(奇形のこどもが生まれる可能性を高めてしまう)です。

内服後にも長期間体内に残留して蓄積されることから、男女ともに服用から最低2年間、妊娠につながる性行為と献血をしてはならないとされています。

女性の場合、処方に先立って、すでに妊娠していないかどうかの検査が行われる場合もあります。

 

 
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