自律神経失調症(アトピー皮膚炎、うつ病、摂食障害)なら笹塚美容皮フ整体
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菌が喜ぶこと

肌を健康で美しい状態のまま保とうと思ったら皮膚常在菌が嫌がることは止めて、喜ぶことをしないといけません。

・皮膚常在菌のエサとなる汗をかく

・しっかり寝る

・糖質や脂質の多い食生活を改める

・ストレスをためこまない

 

汗は常在菌の大切な食料です。とくにうるおいを守る表皮ブドウ球菌の大好物です。

表皮ブドウ球菌は、皮脂や汗を餌にして弱酸性を保っています。

なので、運動で汗を流し、いい睡眠をとると皮脂の分泌が活発になります。

 

何もしないこと

皮膚常在菌を増やすのは 何もしなければいいのです。

週末のみ、メイクやクレンジング、洗顔、スキンケアをお休みするだけでも、皮膚常在菌へのストレスを減らすことが出来ます。

クレンジングや洗顔をすると皮膚常在菌は一時的に洗い流されていなくなってしまいます。

しかし適度な洗浄力の洗顔であれば毛穴やキメの間に残った皮膚常在菌が増殖し、15分ほどでほぼ元に戻ると言われています。

ところが、洗浄力の強い合成界面活性剤を使ったクレンジングや洗顔料を使うと皮膚常在菌が根こそぎ洗い流され、洗顔後に再び増殖するのが困難になります。

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皮膚常在菌の種類

腸内細菌に善玉菌・悪玉菌・日和菌がいるように、皮膚常在菌にも善玉菌・悪玉菌・日和菌など様々な菌がすんでいます。

皮膚常在菌の中で、汗や皮脂をエサにグリセリンや脂肪酸を生み出して皮脂膜を作ったり、pHを弱酸性に保ったりと肌にいい働きをしてくれる菌を善玉菌と呼びます。

代表的なのが表皮ブドウ球菌です。

健康な肌の人が、アルカリ性の石鹸で洗顔して保湿せず放置しておいても、15分もすれば弱酸性の肌に戻るのは皮膚常在菌の働きのおかげです。

一方、アルカリ性を好み、痒みや炎症、吹き出物など肌に悪い働きをする菌を悪玉菌と呼びます。

代表的なのが黄色ブドウ球菌です。

また、肌環境によって善玉菌にも悪玉菌にも姿を変える菌を日和見菌と呼びます。

代表的なのがアクネ菌です。

 

代表的な皮膚常在菌の種類

表皮ブドウ球菌

表皮ブドウ球菌は、皮膚にある汗腺から出てくる汗と、皮脂腺から分泌される皮脂をエサとして分解し、天然クリームを作ります。

これが皮脂膜です。

この天然クリームが皮膚表面の角質層に適度な水分量を保ち、お肌のうるおいを保持するとともに、外界の様々な刺激からお肌を守ります。

私たちの肌は日頃から、気温の変化や空気の乾燥、紫外線や雑菌、排気ガスやほこり、ダニやハウスダストなどいろいろな刺激にさらされていますが、 この天然クリームがそれらの刺激から守り、有害なものの侵入を防ぎ、体内の水分量を保つという、とても大切な働きをしています。

汗や皮脂と表皮ブドウ球菌のバランスが保たれていれば、表皮ブドウ球菌が元気に育ち活動し、天然クリームも作られるという好循環が保たれます。

黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌は、食中毒の原因菌としても有名ですが、 お肌にもかなりの数が住み着いています。

表皮ブドウ球菌がたくさん繁殖している健康な人のお肌ではトラブルを起こしませんが、肌の表面がアルカリ性に傾き、表皮ブドウ球菌が少なくなると増殖します。

黄色ブドウ球菌が増殖すると、お肌は痒みや炎症を引き起こします。

痒みや炎症部分を引っ掻くと、傷になり、 その傷口でさらに黄色ブドウ球菌が増殖して、膿になります。

この他にも、傷の化膿、とびひやニキビ、皮膚炎などの肌トラブルの元凶になっています。

アクネ菌

アクネ菌は ニキビの原因という事で有名な菌です。

でも、普段は健康な皮脂膜を作る善玉菌のような働きをしています。

空気を嫌う性質があるため、毛穴の奥や皮脂腺などの空気の入りにくい場所に住んでいますが、表皮ブドウ球菌と同じように皮脂をエサにして、脂肪酸とグリセリンに分解してくれます。

しかし、食生活や生活習慣の乱れ、ホルモンバランスやストレスなどが原因で皮脂が毛穴を詰まらせると、 空気が遮断され、エサの皮脂が毛穴にタップリというアクネ菌の大好きな環境が整ってしまいます。

こうなると、アクネ菌は、毛穴の中で脂肪酸を大量に作りながら大増殖します。

そして、増えすぎてしまった脂肪酸の刺激が、毛穴の炎症を引き起こし、ニキビの原因になります。

 

アトピーと悪玉菌

健康な肌は善玉菌によって弱酸性に保たれ、皮脂膜に覆われて適度にしっとりした状態です。

皮脂は善玉菌に分解されてはじめて天然の保湿剤である皮脂膜になります。

つまり、善玉菌の働きが弱まると皮脂膜が減り、肌は水分を保てず乾燥肌になってしまいます。

善玉菌によって皮脂が分解されないと、皮脂がたまってきます。

すると、今まで肌を弱酸性に保っていたアクネ菌が悪玉菌に姿を変えて大量に増殖し、ニキビや吹き出物を引き起こします。

善玉菌が減ると肌を弱酸性に保てなくなり、アルカリ性に傾いてきます。

すると悪玉菌が増殖を始めます。

悪玉菌が増えると、肌荒れ・痒み・炎症などを引き起こします。

アトピー肌を調べると、ほとんど弱アルカリ性に傾いていて、黄色ブドウ球菌などが増殖しているそうです。

 

アトピーと抗菌ペプチド

なぜアトピー性皮膚炎の人の肌には黄色ブドウ球菌が多いのか。

それは抗菌ペプチドが普通の肌の人よりも少ないからです。

抗菌ペプチドというのは、体の表面に病原菌などを増やさないために、私たちの皮膚や体を守ってくれている物質です。

抗菌ペプチドが存在していないと、私たちの肌はたちまちカビや病原菌などで荒らされてしまいます。

この抗菌ペプチドが少ないと、黄色ブドウ球菌が増えすぎてしまい常在菌バランスが崩れ、アトピー性皮膚炎などにつながります。

では、アトピー性皮膚炎の人はなぜ、抗菌ペプチドが少ないのか。

それは、抗菌ペプチドは肌の状態が正常であるときに生成されるからです。

炎症があったり、乾燥をしていたり、ターンオーバーが遅れていたりなど、皮膚に異常があると上手に生成することができないため、少なくなってしまいます。

アトピー性皮膚炎まではいかなくても、いわゆる敏感肌の人の皮膚は善玉菌が少なく、乾燥や悪玉菌の繁殖しやすい体質と言えます。

さらに、精神的なストレスや肉体的なストレスは、筋肉を収縮させて血行や体液の循環を悪くしてしまい、乾燥をもたらし新陳代謝を妨げて悪循環に陥ってしまいます。

 

 
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