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ビタミンAと乾燥肌
ビタミンAには上皮細胞の機能維持や成長促進、発ガン抑制作用、免疫機能、味覚機能など様々な生理作用があることが判っています。
ビタミンAは皮膚や口・鼻・のど・肺・胃・腸などの粘膜の健康維持にはか欠かせません。
皮膚や粘膜は上皮細胞といい、傷や感染症から身体を守ってくれる働きがあります。肌の潤いを保ち乾燥から身を守る働きもあります。
乾燥肌の人はビタミンAの不足が原因かもしれません。
また、細胞の核内にはビタミンA受容体があり、ビタミンAとレセプターが結合する事で遺伝子の発現・制御が行われています。
βカロテンの多い食材
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので取りすぎると過剰症の心配が出てきますが、β-カロテンは体内で必要量のみビタミンAへと変換されるのでビタミンA過剰症の心配はありません。
β-カロテンを過剰に摂取してもよほど大量に摂取した場合に手のひらや足の裏が黄色に変色することがある程度で過剰症の心配はほとんどないでしょう。
食品中にもβ-カロテンは最も多く含まれています。
カロテンを多く含むおもな食材(100g当たりの含有量)
- かぼちゃ 4000
- にんじん 9000
- モロヘイヤ 10000
- あしたば 5250
- 春菊 4500
- ほうれん草 4200
- だいこんの葉 3900
- 小松菜 3100
- チンゲンサイ 2000