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(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
デトックスする必要性
体内にたまっている毒素が原因で、栄養分を効率よく吸収できないと、細部の細胞にまで栄養が行き届きません。
現代人は日々、水道水、排気ガス、食品添加物、農薬などさまざまな有害物質にさらされて生活しています。
なるべく、身体に化学物質を取り込まないこと。
そして、体内から化学物質を取り除く必要があります。
環境ホルモンと免疫系
内分泌攪乱物質は、環境中に存在する化学物質のうち、生体にホルモン作用をおこしたり、逆にホルモン作用を阻害するものです。
通称として環境ホルモンと呼ばれています。
現在、環境省が環境ホルモンと疑われる物質としているものは65種類あります。
主なものは水銀、カドミウム、アルミニウム、鉛です。
これらの化学物質が人体に取り込まれると、身体の正常な発達や機能を妨げる可能性があります。
環境ホルモンがもたらす人体への影響はまだ不確定な点が多いのですが、関係が疑われるものとして、精子の数の減少、生殖器の異常・腫瘍、甲状腺機能障害、女性の思春期の早期化などがあげられています。
アレルギー、アトピーなどの免疫系や神経系への影響も疑われています。
体内に入ってくるルート
デトックスで排出する有害毒素が体内に取り込まれるのは食事を通してだけではありません。
日常のごく普通に生活しているだけで有害毒素は体内に侵入しています。
環境ホルモンは食べ物や飲み物、皮膚から、呼吸から身体に入ってきます。
なかでも一番たくさんの化学物質を取り込むルートが飲食です。
農薬や薬、食物連鎖によって濃縮された環境化学物質が入ってきます。
大気中にも排気ガスなど多量の化学物質が浮遊しています。
デトックスをせず体内毒素を溜めたままでいると身体に様々な影響を及ぼします。
アトピーなどのアレルギー症状もその一つです。
デトックスによって得られる効果
・免疫力がアップし、風邪やアレルギー体質を改善する効果。
・栄養の吸収力アップや排泄力をアップさせる効果。
排泄方法
毒素をスムーズに体外に排出するためには、食物繊維が効果的です。
食物繊維には水溶性と不溶性があります。
水溶性の食物繊維は果物や海藻類に多く含まれ、不溶性食物繊維は根菜類や豆類に多く含まれています。
水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよくとるのがポイントです。
体内毒素の75%は便から排泄されますので、食物繊維を摂ってしっかり出しましょう。