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マイクロビーズの害
マイクロビーズは洗顔剤、歯磨き粉、ボディソープなどに使われる微細なプラスチック粒子です。
マイクロビーズは直径が1ミリ以下という微細なプラスチックの粒子で、これが研磨剤となって歯垢や肌の角質をかき出します。
マイクロビーズが歯周ポケットやインプラント周りに残りやすく、歯肉に入り込んで溶けずに炎症を起こしてしまうことがあるという報告があります。
また、眼に入ると眼表面を傷つけるおそれがあります。
日本では規制が進んでいない
微細なマイクロビーズは家庭の下水を通って川や湖、海に流れ出します。
マイクロビーズの大きさは1mm以下で、バスルームや洗面所から下水処理施設のフィルターを通過して川や湖、海に、毎年何百万トンも流れ込んでいます。
マイクロビーズは有害物質や汚染物質を吸収する性質があり、マイクロビーズを食べた魚が体内に蓄積する恐れがあります。
こうした有害物質が蓄積した魚を人間が食することになります。
人間の健康にも深刻な影響を与えるリスクがあります。
マイクロビーズは、欧米では規制が進んでいますが、日本では音沙汰がありません。