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化学物質が排泄されにくい理由
化学物質の性質によって、すんなり体外へ出るものと、なかなか出ないものとに分かれます。
なかなか外に出ないものは、肝臓から小腸まで行った後に、大腸まで行かずに小腸から体の中へ吸収されてしまう物質です。
小腸から吸収された物質はまた血液の中に入っていきます。
血流の流れに乗って、肝臓に行きます。
そして肝臓から 胆のう・十二指腸を通って小腸に行きます。
また小腸から吸収されます。
また血液に行きます。
肝臓に行きます。
小腸に行きます・・・とグルグル回ってしまうのです。
このループにはまってしまった化学物質はなかなか体の外に出られないのです。
これを腸肝循環と言います。
農薬、ダイオキシンは、グルグル回りやすいです。
化学物質の害
化学物質による害の現れ方は、大きく分けて2つです。
・臓器・器官に障害を与える
・細胞同士の連絡を遮断する
このために体が正常に働かなくなります。
人工化学物質が細胞の中の分子と結びつくと、細胞が正常に機能しなくなります。
そして障害が現れます。
体のパーツ同士は、様々な方法で連絡を取り合っています。
連絡の仕方は、電気信号や体が作り出す化学物質です。
人工化学物質がこの連絡システムの物質と間違って結びつくと、連絡がうまく行われなくなり、体は正常に働かなくなります。