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コラーゲンとは
コラーゲンとはタンパク質の1種です。
肌の弾力や関節の動きに関係します。
また、骨を丈夫にし、血管もしなやかにしてくれています。
コラーゲンを摂っても肌に効果なし!?
コラーゲンを口から摂取すると、吸収する中でアミノ酸に分解されます。
その後アミノ酸はタンパク質に合成されますが、 これは元のタンパク質が合成されるとは限りません。
つまり、コラーゲンを摂取してもコラーゲンが補給できるわけではなく、 単にタンパク質を摂取した以上の意味は無いです。
コラーゲンは肌だけではなく、 あらゆる人体の部位を構成します。
顔の肌だけでなく、足の肌や腕の肌、骨などにもなりうります。
なので、仮にコラーゲンが補給できたとしても、 それが皮膚に効果を及ぼすとも限らないのです。
年齢とともにコラーゲンが減少する
人のコラーゲン量は20歳くらいをピークに徐々に減少していき、60歳代では75%くらいにまで減少してしまいます。
実は、量だけでなく質も年齢とともに低下することが明らかになってきており、活性酸素によってコラーゲンの質は低下するといわれています。
コラーゲンの質が落ちてくると、コラーゲン自体が固くなってしまい、分解が正常通りに行われず、変形・変質したコラーゲンが増えます。
さらに、質が落ちてくると新しいコラーゲンがつくられにくくなり、肌の弾力が失われたり、関節などが傷みやすくなると言われています。