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(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
セロトニンと冷え性
体温は一般的に、朝起きると筋肉や神経の働きを高めるために上がり、夜に向けて下がります。
この変化はセロトニンの分泌量とほぼ一致しています。
ほう線核はセンサーで血液の温度の低下も感知しています。
しかし、セロトニンが少ないと血液の温度の低下を感知しても体温を調節する温熱中枢を充分に活発化できません。
セロトニンが少ない人は一日中体温が低く、冷え性になりやすいため、身体の機能を活発化できません。
セロトニン不足と過食
うつ状態でセロトニン不足になると食欲が満足できず、太りがちになります。
脳内のセロトニン量が増えると、食後に満足感、充実感を得ることができます。
また、セロトニンによって各機能が活発化するので基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼させます。
しかし、セロトニン量が不足すると、視床下部の満腹中枢への伝達が傷害されるため、肥満になりやすくなります。
姿勢維持にも
セロトニンは脊髄を通って抗重力筋を常に働かせています。
セロトニンが少ないと抗重力筋への刺激が足りず、しっかりと働かせることが出来ないです。
そのため、姿勢が崩れやすくなります。
座ったりしがちで姿勢を維持できなくなっていたら要注意です。
女性ホルモンとの関係
女性はセロトニン量が一ヶ月周期で増減します。
排卵前後にセロトニン量が一番多いです。
生理前はエストロゲンが急激に減少し、それに伴ってセロトニンの受容体が 少なくなります。