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インナーチャイルドとは
インナーチャイルドとは、子供時代の記憶や心情、感傷の事を指します。
子供時代の経験が、大人になった自分に多くの影響を与えています。
性格というのは、もちろん持って生まれた素質によるものというものもありますが、他にとても大事な要素が環境です。
人生は環境によって大きく左右されます。
そこでこのインナーチャイルドが関係してきます。
子供の頃の記憶が眠っている
私たちは大人になってからもほとんどの人が傷ついた子供の頃の自分と同居したまま日常生活を送っています。
子供時代の記憶というのは、はっきりと思い出せなくても、自分の心の奥底にずっと残っているものです。
多くの場合、子供の頃の出来事によって傷ついた、怖い思いをした、孤独感を感じたなどのマイナスな感情を抑圧していることが多いと言われています。
判断基準を決めていたのは
脳には、顕在意識と潜在意識があります。
潜在意識の中には、子ども時代に経験したことなど、これまで生きてきたすべての記憶が貯蔵されています。
その中には、恐怖を感じたことや喜びを感じたことが入っています。
私たちが何かいけないことをしたときに感じる恐怖心、失敗したときの不安感は、幼少期に起こった出来事を悪いことと解釈してしまったことが原因です。
インナーチャイルドが傷つく原因
心の成長にも、その時々にあった愛情やケアが必要です。
それが欠けてしまうと、心がうまく育たず、大人になっても、様々な葛藤や感情的な問題を抱え、生きずらさを感じてしまいます。
インナーチャイルドが傷つく原因は、幼少期から思春期にかけて、愛情をかけられるべき時に愛されなかったり、本来満たされなければいけなかった基本欲求が満たされなかった時に起こります。
虐待など深刻なものから、学校でかけられたちょっとした心無い言葉までもが、原因となります。
原因となる主な例
親がアルコール依存症、虐待、夫婦中の不和、長期にわたる親の不在・死、いじめ、恥を欠かされた経験、からかわれた経験など。
インナーチャイルドを癒す方法
まずは、自分の幼少期の状態についてできるだけ詳しく調べて、紙に書き出しましょう。
私が傷ついたのはこの経験だな!とすぐに思い当たる場合もありますが、今はもう思い出せない出来事が、傷になっている場合が多々あります。
幼少期の写真を見たり、親にその頃、どのような生活環境だったかを聞き出したりして、できるだけ具体的に、その時の状況を把握しましょう。
そうすることで、あなたの奥底に潜むインナーチャイルドを掘り起こすことができます。
これだなという幼少期を突き止めたら、まずは、その頃の状況を事細かに思い出してください。
幼いあなたが、そこで辛い思いや窮屈な思い、我慢をしている姿が目に浮かぶように見えてきます。
そこで、どんな感情が現在のあなたに湧いてくるでしょうか。
悲しい、辛いという感情が出てきたら、十分にその感情に浸ってください。
インナーチャイルドが癒されたら、心の葛藤がなくなり、内側からせき止められていたエネルギーが自然とあふれ出てきます。
心の重荷が外れ、新しい自分に生まれ変わったような心地がするでしょう。
インナーチャイルドが癒されたら、新たなルールで自由にありのままの自分で生きることができる状態になります。