自律神経失調症(アトピー皮膚炎、うつ病、摂食障害)なら笹塚美容皮フ整体
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皮膚は人体最大の免疫器官

ステロイドは、皮膚に炎症をおこす細胞の働きを抑えます。
ただそこで問題なのは、ステロイドが炎症に関係のない細胞の働きまでおさえてしまうことです。
それが、皮膚萎縮という副作用につながってしまいます。

皮膚の免疫を担っているのは表皮で、厚さ2mmしかありません。
その中でも特に重要な働きをしている表皮の中の角質層と呼ばれる部分で、厚さは0.02mmです。
このわずか0.02mmの部分が皮膚の水分と皮膚のバリア機能を担っています。

皮膚が薄くなり皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚は乾燥しアレルゲンが進入しやすくなり、痒みが生じます。
また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった肌の弾力やうるおいをキープする成分を作り出す細胞の活動を抑制してしまいます。

ステロイドを塗ると皮膚の萎縮が発生し、皮膚の免疫機能が落ち、皮膚のバリア機能が落ちという事です。

 

ステロイド治療

アトピー性皮膚炎の治療にステロイドが使用されるようになってから約60年が経ちます。
ステロイドの使用量な年々増えています。

その結果、昔はほとんどいなかった大人アトピーが激増しました。
厚生労働省の調査(2008年)では50歳でも5%の人がアトピーに羅患していました。

ステロイドは強い抗炎症作用で皮膚炎を抑えますが、アトピーを自然治癒させるには全く貢献しません。
むしろ逆に作用します。

皮膚の委縮やバリア機能の低下などの副作用があります。
また、使用し続けているとだんだん効かなくなり、薬の使用量が増え、強い薬に変わっていきます。

その強い薬もやがて効かなくなるという悪循環に陥ります。(普通に考えて、治る過程というのはだんだんと薬を使用しなくても良い状態になっていくと思うのですが・・・)

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アトピー症状に使用される薬の種類

ステロイド外用薬、ステロイド内服薬

免疫抑制外用薬

抗ヒスタミン薬

 

ステロイド

ステロイド外用薬は、その炎症を抑える強さから5段階(強い順にストロンゲスト、ベリーストロング、ストロング、ミディアム、ウィーク)に分類されます。
症状が重いほど強いステロイド外用薬を使います。

ステロイド内服薬は塗り薬で抑えられないほど重症化した場合は、免疫反応を強力に抑えるためにステロイドの飲み薬を一定期間使うことがあります。

メリット…一時的な悪化に有効、即効性がある、結婚式等どうしても治したい時に短期的に使うには向いている。

デメリット…アトピーを治すことができない、長期使用によって副作用・依存性がある。

 

免疫抑制外用薬(プロトピック)

免疫抑制外用薬は炎症を抑える強さは、ミディアム~ストロングクラスのステロイド外用薬と同程度とされています
皮膚萎縮や毛細血管拡張の副作用はほとんどありません。

ステロイドの副作用としてありがちな毛細血管の拡張や赤みや皮膚萎縮は起こらないようです。
そのため、ステロイドの長期使用によって起こる顔の赤みや赤ら顔にはよく効きます。
また、皮膚が薄くなる、血管が拡張する、毛が多くなる、などの副作用がないようです。

有効成分の粒が大きいため、バリア機能が低下した炎症部位にはよく吸収されますが、健康な皮膚では吸収されにくい性質があります。
手のひらや足の裏など、皮膚が厚い部分には吸収されにくく、効果が出にくくなります。

顔や首などは皮膚が薄く吸収が良いため、皮膚萎縮や毛細血管拡張などのステロイド副作用のリスクも大きくなります。
そのため、副作用を避ける意味から免疫抑制外用薬が適しています。

ジュクジュクがひどい場合や血が出るほど引っ掻いているところには塗ってはいけません。
塗ったところがほてったりヒリヒリするようです。

メリット…副作用が出にくい。

デメリット…免疫力の低下。ステロイドに比べて歴史が浅い薬で、副作用などの安全性がはっきりと認められていません。2歳以下の子供や、妊婦の方は使用できません。

 

抗ヒスタミン剤

抗ヒスタミン剤は皮膚をかくと皮膚が傷つき症状が悪化するため、かゆみ止めとして、また症状を悪化させない予防的な意味からも飲み薬を使うことがあります。
鼻炎、花粉症、じんましんなどにも使われています。

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ステロイドの副作用

ステロイドは炎症を抑える、体の免疫力を抑制するという効用があります。
ステロイドは、大きく分けると二つの副作用に分ける事が出来ます。

局所性副作用(体の部分的に出る副作用)
全身性副作用(全身に出る副作用)

局所性副作用というのは、ステロイドを使った所に部分的に出る副作用のことです。
それに対して、全身性副作用というのは、全身にわたって起きる副作用のことです。

全身性副作用は肌からステロイドが吸収され、ステロイドホルモンが血液に吸収される事で全身に運ばれ副作用を起こします。

 

局所性副作用や全身性副作用は具体的にどのようなものか

局所性副作用は次のような物があります。

・皮膚の萎縮

・毛細血管の拡張

・酒さ様皮膚炎

・口囲皮膚炎

・ステロイド紫斑

・ニキビ

・多毛

 

全身性副作用は次のような物があります。

・副腎皮質の機能が抑制、低下

・緑内障・白内障

・感染症

・糖尿病

・高血圧

・精神症状

・胃腸障害

・骨粗鬆症

・ムーンフェイス

・月経不順、無月経

 

リバウンド

かといってステロイドを急に止めると、激しいリバウンドが起こります。
それが辛く、ステロイド治療を中止できない患者も多くいます。

ステロイド使用でかえって治りにくくなるというエビデンス(証拠)は多数存在します。
ステロイドを突然止めると、殆ど患者様にリバウンド症状が出ます。

それまで、ステロイドによって抑えられていた炎症が悪化する為、激しいかゆみが出てきます。
眠れなくなり、疲労感や食欲不振なども現れ、生活が困難になるケースもあります。

 

 
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