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栄養ドリンクで元気になる?
飲んだら元気になれる気もするけれど、本当に効いているのでしょうか?
栄養ドリンクの主な成分をチェック
タウリン
「タウリン1000mg配合!」などよく見かける成分のタウリンは、牡蠣やタコに多く含まれるアミノ酸のひとつ。肝臓の働きを高め、身体や細胞を正常な状態に保つ作用があります。
ビタミンB群
食事から摂った糖質、脂質やタンパク質などの栄養を、活動するためのエネルギーに変換するのに必要なビタミンです。
ビタミンB1、B2、B6などが含まれています。
無水カフェイン
コーヒーやお茶にも含まれ、覚醒作用や集中力向上の効果があります。
糖分
脳を動かすためには糖分を使うので、仕事や勉強で頭を使った時には糖分が欲しくなります。
カフェインと糖分
栄養ドリンクの有効成分のほとんどは、カフェインと糖分だといわれています。
栄養ドリンクを飲んで元気になった気がするのはカフェインの覚醒作用と興奮作用の効果であり、糖分も一緒に摂取することで運動エネルギーの増加をもたらしているのです。
栄養ドリンクとはいうものの、あまり有効な栄養素は入っていません。
あとから疲労感
カフェインや糖分の摂り過ぎは、カフェイン中毒や頭痛、糖尿病の原因にもなるので良くありません。
栄養ドリンク一本には、なんとスティックシュガー7本分の糖分が入っており、急激に血糖値が上がることで一瞬元気になりますが、その後にもっと疲労感が出てしまうこともあります。