概要
東京で腸もみをお探しなら腸活サロン:フローラ東京
(便秘、むくみ、冷え、PMS、ダイエット)
健康は何でしょうか?
症状のある患者様に「健康になりたいですか?」と尋ねると「健康になりたいです。」と答えますが、患者様は健康がどういう状態なのかを理解していることは少ないようです。
ほとんどの患者様は症状がない状態を健康だと思っています。
治療家は患者様の症状を無くすことだけが仕事ではありません。
症状が出なくなった状態を維持させるところまでしなくてはなりません。
健康であるためには、脳が活性化していなくてはなりません。
脳が活性化し、神経伝達が上手くいき、ホルモン分泌が正常でなければ健康とは言えません。
また、身体の約60%は水分ですが、この水分(血液、リンパ液、脳脊髄液など)が滞りなく循環していなければなりません。
身体のなかで神経伝達や体液の滞りがあると健康とはいえません。
しかし、完全な人はいません。
完全はありえませんが、治療は一歩でも完全に近づくことを目指して行われるべきなのです。
患者様が健康を維持するために必要なこと
治療が上手くできたとしても、悪い生活習慣では身体が快方に向かっていきません。
その為には運動、睡眠、食事、呼吸、ストレス、環境などの問題に気を付けなくてはなりません。
従来の医療システム
多くの人は、症状が出るまで病気に気がつきません。
診断されて初めて気がつく。そんな方が多いと思います。
従来の医療システムは症状を消す方ばっかりに注目しています。
当院は身体の中で本当に何が起こっているのか、何が原因なのかに注目して目を向けていきます。
人それぞれ
遺伝子のバケツというものがあり、それは一人一人違います。
サイズが違っていて、ストレスや毒素、環境的なバクテリアとかそういうものを身体に溜めることができる量というものは人によって違います。
双子のテストがありましたが、双子で全く同じライフスタイルを送っていても、一人はある病気になって、一人はならないということが起こってきます。
それは遺伝子の許容範囲というものが一人ずつ違うからです。
バケツがいっぱいになると炎症反応が起こり、様々な症状がはじまります。
炎症反応
炎症反応が多ければ多いほど、強ければ強いほど老化が進みますし、炎症反応が起こり始めると症状は様々で色々なところに出てきます。
頭痛や体温が一定しなかったり、鬱っぽくなったり、関節炎や筋肉痛だったり・・・
ほかにもたくさんの症状が出てきます。
薬と使うということ
体内には、様々な毒があります。
湿疹、じんましん、ニキビ、アトピーなどは毒を皮膚から出そうとしているのです。
目からは涙や目やに、 口からはセキ、 鼻からはくしゃみや鼻水、 全身からは汗や尿や便などから、 体内のウイルスは、熱と言う形で体外に出します。
その症状を薬で抑えるということは、あくまでも結果を押さえようとしているだけで原因ではないのです。
薬というのは、基本的に症状を押さえるもので、原因を押さえる物ではないです。
風邪をひいても、熱さまし、セキを押さえる、鼻水を押さえるなど、 症状を押さえる物ばかりです。
そしてその副作用は身体に残るのです。
上記のような症状は、 体自身が自分で毒を出して良くなろうとしているのです。
ですから、身体にとってはいい反応なのです。
薬を使うということは 毒がたまり自分自身の治る力を弱めていってるのです。
健康な生活を送るために
健康な生活を送るうえで、健康に関する4つの要素のバランスが良いことが重要です。
どれか1つ飛びぬけていても良くありません。
4つのバランスを良く高めていくことが必要になります。
身体の健康
身体の健康状態に影響を与える要素が様々ありますが、物理的に身体を構成する元となる食事は重要な要素になります。
精神の健康
精神の不調の原因は生活環境など外的要因から、体調不良などの内的要因まで様々です。
人間関係やプレッシャー、将来に対する不安などの心理的負担が多いです。
ストレスの多い現代社会では特に注意すべきでしょう。
人間関係の健康
自分を取り巻く人や社会との関係に関する健康であり、職場の人間関係や家庭内がうまくいっているかどうかなどが健康に大きな影響を与えます。
経済的健康
お金に関する健康であり、お金と健全に向か合えるかどうかが大切になります。
お金があれば健康で、お金が無ければ不健康ということではなく、お金に絡む問題に対して自分の状況に見合った対処ができるかどうかということが大きく関係します。
お金は時として、人の人格まで変えてしまいますので、冷静に向き合うことが大切です。