私たちの身体には病気から身体を守る免疫システムがあります

免疫が細菌やウイルスから身体を守ってくれる為、病気を未然に予防し、健康に過ごすことができます。

その免疫を調整しているのが自律神経です。

自律神経はその名の通り、人間の意思に関係なく体内の内部環境を調整して、身体を常に一定の状態(ホメオスタシス)に保つようにしています。

循環、呼吸、消化、発汗、体温調節、内分泌、生殖機能、代謝などの機能維持に貢献しています。

 

自律神経のバランス

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れると身体に様々な不調が表れてきます。

 

交感神経が優位になると血管を収縮させ血流の低下が起こり、細胞に必要な酸素や栄養が末端まで行き届かなくなってしまいます。

やがて体温まで低下してしまいます。こりやだるさなどの原因にもなります。

長期に渡る体温低下は代謝障害を引き起こし、代謝がスムーズにいかない為、真っ先に新陳代謝の盛んな皮膚が弱くなり、皮膚に影響が出てきます。

 

副交感神経優位を招くのは過剰なリラックスです。

副交感神経優位の方はアレルギーを起こしやすい体質です。

免疫過剰で身体の中に入った特定のアレルゲンを取り除くように強く反応します。

しかし、ステロイド治療を続けていると極度の交感神経緊張状態となり、症状が難治化していきます。

 

当院では神経の通りの悪いところや、緊張状態になっている神経部や神経叢を検出し、自律神経のバランスを図るとともに、頭蓋骨を調整することでサーカディアンリズムを司っている松果体の機能を正常に戻していきます。

また、自律神経を整える呼吸法を実行して頂き、ご自身で自律神経を整えられるように指導していきます。

※サーカディアンリズム
人間には昼と夜を作りだす1日のリズムが備わっています。それをサーカディアンリズムと言います。睡眠のサイクルや体温のサイクル、ホルモンのサイクルなどを調節しています。
サーカディアンリズムを司っているのが脳の中にある内分泌器官である松果体です。松果体を調整することでサーカディアンリズムを整え自律神経のバランスを改善していきます。

 

実はステロイドが冷え性を作り出しています

アトピー症状が出ている方は身体が冷えきっている方が多いようです。

身体の細胞には、ミトコンドリアという細胞内小器官が100兆個とも言われる細胞の一つ一つに数百~数千個も含まれています。ミトコンドリアは細胞の中で呼吸をしてエネルギーを生産しています。

ミトコンドリアにはステロイド受容体があるので、ステロイドを使用するとミトコンドリアと結合し、機能は一時的に抑制されます。エネルギー生産の働きを止めてしまうので冷えを作り出します。

 

身体が冷えると血液の巡りが悪くなり、免疫力と代謝機能が落ち、様々な体調不良を起こします。

酵素の働きも弱まり、活性化できず消化反応は遅くなります。

汗をかく機会も少なくなり、汗腺の機能も低下し、体内の老廃物や有害物質を排泄しにくくなります。

 

血流が悪くなると、身体の末端まで血液が供給されなくなります。

免疫力を担っている白血球も酸素を運ぶ赤血球も不十分になり、二酸化炭素や老廃物の回収も滞ります。

 

血管の拡張、収縮などの血流に関係するむくみも併発させます

体温が1度下がると、免疫が37%、基礎代謝が12%、体内酵素の働きが50%低下します。

また、がん細胞が一番働きやすいのが35度前後と言われています。

この事実からも低体温が身体に悪影響を及ぼすことが分かります。

 

当院では身体に蓄積されている薬毒(酸化ステロイド、酸化コレステロール、化学物質)を解毒、分解させ、内臓機能低下部を活性化することで血流を改善します。

 

アトピーと便秘

アトピーを発症している方の半数以上は便秘に悩まされていると言われています。

アトピーの方は身体の毒素、老廃物を排泄器系から出すことができない為に、炎症が構造的に弱い皮膚から出ています。

 

人の腸の中には約100~500種類、100兆個の細菌が存在しています。重量は1.5kgにも及びます。

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があります。

腸は人体で最大の免疫器官であり、全身の免疫システム(リンパ組織)の80%が集中しており、私たちの生命維持にとって重要な器官です。

 

腸内の善玉菌の働きは4つあります。
1.酸化コレステロールの還元
2.酵素、タンパク質、ビタミン、ホルモンの産生
3.免疫向上
4.腸の蠕動運動の活性化

 

善玉菌は免疫力を高め、酵素の働きを活発にし消化吸収をサポートします。

悪玉菌の働きは腸内のタンパク質を腐敗させ、毒素や有害物質を生産します。腸内環境の悪い人は腸の蠕動運動が悪くなってしまいます。

悪玉菌が優勢で善玉菌の力が十分に発揮されないと還元不十分な酸化コレステロールが血中に再吸収され、血管壁に酸化コレステロールが付着します。すると血管内は狭くなり高血圧や脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなります。

 

日和見菌は食べ物や体調によって善玉菌、悪玉菌のどちらか優勢な方につき、良い働きも悪い働きもします。

健康な人の腸内細菌のバランスは善玉菌が25~30%、悪玉菌が5%、日和見菌が70%です。

 

善玉菌を増やしていくと副交感神経が優位になるというデータもありますので、腸内環境を整えることで自律神経のバランスも良くなってきます。

交感神経が優位になると、胃腸の働きが抑制され老廃物や毒素が腸内に溜まり便秘になりやすくなります。

 

 
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